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トキオブログ

思うことをうまく文章にしたいです

今年やったゲームを思い出す

まず一本目。

ゼノギアス(PS/1998/スクウェア)

 

自分が何者なのかも分からない主人公が最終的に神・宇宙・人間・愛を知るというかなり壮大なストーリー。クリアしてみて、このゲームは2000年代という時代が始まることをすごく意識した作品という感じがした。時代が変わって、私たちの生活が良い方向にも悪い方向にもどんどん変わっていく。それによって人間の在り方もどんどん新しく変化していく。その新しい世界の中で人間はどう生きていくべきなのか、という問いを主人公たちを通して何度も投げかけてくる。そういうところは典型的な日本のRPGだと思うし、ゼノギアスがその総決算といわれる理由がよく分かった。個人主義の時代よろしく自分のためだけに生きることが最も大切な人生の目的なのか、それとも他人のために何かを分け与えることが出来ることが生きているということなのか。ヒロインのエリィが主人公のフェイに非常食を分けてあげてから言う台詞が好きだ。


「そう。自分の為。独善的なもの。でもね、最初はね、それでいいのよ。そうやって少しずつ与えることの喜びを学んでいけば、いつか他人の為に自分自身の大切な部分を分け与えることが出来ると思うの。きっと…………いつか。」

 

よく分からないことを書いてきたけど、自分はこのゲームが今までやったゲームの中でも三本に入るくらい好きだし、やって良かったなと思っているということです。