読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

トキオブログ

思うことをうまく文章にしたいです

学校生活でのポジション

呟き
  中学時代はそこそこ友人がいた。自分はスクールカーストで言えばちょうど真ん中だったと思う。大抵その真ん中に位置する人たちと遊んでたけど、たまにスクールカースト上位の人たちとも二人で遊ぶことがあった。彼女たちはプリクラが好きで、小池徹平が好きで、倖田來未が好きで、週末は化粧をしてて、109で服を買ってて、長電話が好きで、自分とは全くといっていいほど共通点が無かった。それなのに彼女たちとはよく遊んでた。109に行くとかでは無いけど、家に行ったり、散歩したり、どっかのビルの下で英語の暗唱の練習をしたりした。
  ただ一つ悲しかったのは、彼女たちが前略プロフィールに貼り付けたリアルに自分と遊んだことは書いてくれなかったことだ。上位グループと遊んだときは「楽しかった!!」と写メ付きで書いてある。でも自分と遊んだ日のリアルには自分の名前は出てこなかった。まあ普通に考えて、彼女たちは自分と遊んでいることを恥ずかしいことだと思っていたんだ。そういう気持ちも今はよく分かる。
  こういうことを思い出すと、やっぱり自分には魅力というものが昔から無かったんだなと気づく。向こうから遊びに誘ってくれることもあったから、そこまでつまらなくは無かったんだとは思う。でも積極的にこの人といたい!という風にはならない、そういうポジションの人間だった。そして中学時代以降もずっとそう。友人はみんな適度につるんでくれたけど、自分が勧めることには興味を示してはくれなかった。悲しく思ったこともあったけど、自分は魅力に欠けているし、友人と言えども魅力がないものを相手にするほどみんな暇じゃないよなあと気づいた。だから人に自分の好きなものを勧めるのはやめた。
  中学時代の彼女たちとは高校進学をきっかけに付き合いは無くなった。自分と遊んでいたときのことを思い出してくれたことはあっただろうか。無いなーきっと。