日記
年が明けてから休みがずっと週に1回で、休みの日も何となくどんよりした気分を引きずっている。身体的な疲れは何とかとれるんだけど、精神的な疲れがとれない。あと最近になって独り言がめちゃくちゃ増えている。しかも汚言症っていうのか、突発的にあー死ねとか、バカとか言ってしまう。良くない傾向だと思うんだけど、今は休めないし、はぁという感じです。精神的な疲れを感じたら、今のこの時代や社会とは、全く関係ない本を読むのが結構いいと思う。ついこの前、1848年のウィーン革命を扱った良知力の「青きドナウの乱痴気」を読み終わった。これが凄く面白い本で、また感想も書きたいと思う。それにこの本は文章がとても明晰で、読み終わったあと、頭の中がクリアになった気がしたのでそれも良かった。
青きドナウの乱痴気―ウィーン1848年 (平凡社ライブラリー)
- 作者: 良知力
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 1993/10
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 15回
- この商品を含むブログ (13件) を見る