トキオブログ

思うことをうまく文章にしたいです

食べ物に生かされている

  今年もお歳暮の季節ですね。仕事上、毎年会社にはお歳暮が山のように届きます。今日はそれを分けてもらい、持ち帰ってきた。米1kg、わかめ、みかん、カップラーメン、和菓子、チョコ詰め合わせ、コーヒー、ジュース等々。早速今日の夜はカップラーメン、デザートで和菓子を食べました。一人暮らしでこの量の食料をもらえると「おお...よく知らない人たちの慣習に生かされている...」と毎年のことながら思う。向こうだって、有難がって自分が食べてるところまでは、あまり想像していないだろう。

ベーシックインカムじゃなくてベーシック食料を供給すべき

  この増田が見ていたテレ東の番組、ちょうど自分も見ていた。けっこう感動した。取り上げられていたのはセカンドハーベストという会社で、品質には問題ないが販売できない食料を、必要としている人たちに「余っているので、どうぞ」と分配するシステムを運営している。彼らの活動の主な対象はホームレスや貧困家庭、児童養護施設の子供たちなど。
  お歳暮の話と一緒にすることでもないんだけど、でも食べるものがあることの心強さって本当すごいんですよね。じゃあこれをどう使おうかな?いつ食べようかな?っていうウキウキがあると、生活に張りも出てくる。あとは食料をもらうのが後ろめたくないというのも大事だよね。そんなことを考えた日でしたが、眠いので終了です。