6月27日
深夜3時くらい、隣の家に救急車が来ていて、そのアイドリングの音で目が覚めた。そのあとは上手く眠れなかった。
仕事。朝から電車で1時間くらいの場所に行った。雑談で、サルトルの「出口なし」は面白いよ、とお客さんが言っていた。人間関係こそ地獄だと、サルトルは書きたかったんじゃないですか、ということだった。大学時代ですら他人とサルトルの話なんかしたことないのに、不思議だね。「嘔吐」は挫折した記憶がある。
夜は職場の人と3人で飲みに行った。給料の話、子供の話、そういう普通の話をした。余計なことも言ったかもしれないけど、2人のことが好きだから楽しかった。
- 作者: J‐P・サルトル,鈴木道彦
- 出版社/メーカー: 人文書院
- 発売日: 2010/07/20
- メディア: 単行本
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