トキオブログ

思うことをうまく文章にしたいです

2018年の振り返り

・4月までは必死に仕事をした
・4月から異動した
・初めてゴルフをやった
・趣味が一切なくなった
・良かった本:アンナ・カレーニナカラマーゾフの兄弟、魔女の子供はやってこない
・酒でかなり失敗した
・人生で一番酒を飲んだ一年だった
・社員旅行で九州に行った
・FP2級とった
・妹の方が体格が良くなった
姉の結婚式に出た
・新しいことはあまりしなかった
・もっと勉強しないとと思う毎日だった
・けみおの動画をよく見た
カメラを止めるな!面白かった
・一人で上野動物園に行った
・常連のラーメン屋ができた
・髪が伸びて、切った
・ピザ屋をよく巡った
・玉ねぎとツナのパスタがかなり旨く作れるようになった
・今の家に住んでから1年経った
・初めて人を家に泊めた
・初めて原付に乗った
・パスポートを更新したけど、どこにも行っていない
・色んな人に優しくしてもらった

初めて原付に乗った

  自分で動かしているという感覚が、車とは全然違った。車っていう乗り物はめちゃめちゃ洗練されてるんだなと思った。ウィンカーとか、スタートボタンとか、アクセルとか、何やらちょっとした仕掛けっぽい。30分くらい乗ったんだけど、カーブで思っているより膨らんじゃったりして、もう少し練習が必要だと思った。教えてくれた人いわく「そのうち、原付の30kmが遅く感じるようになって、普通のバイクの免許が欲しくなるよ」とのこと。早くどこにでも行けるようになりたい。

家について考えたこと

  ある家に行ってきた。分厚いブロック塀に四方を囲まれていて、重そうな瓦が上にのっている平屋だった。築年数は不明らしい。とにかく古い家だった。木戸を開けて敷地に入り、建物に入る。家の中心には和室と洋室がつながったリビングがあり、大きな硝子戸を通して広い庭に面している。畳の上に籐の椅子が置いてある。棚や床に山程積んであるのは、元家主が研究していた専門分野の本だった。部屋の壁には切り抜いた昔の写真が、トイレには大きな絵が、廊下にはたくさんの絵馬が飾ってある。洗面台には丸い手鏡が、キッチンのコンロの上には黄色いヤカンが、さっきまで誰かがいたようにそっとそのまま置かれている。そんな感じで家の中にはたくさんのモノが溢れている。でもそこには長い年月をかけて自分が好むものだけを積み重ねた、きっぱりとした感じがあり、気持ちよかった。そして人がいなくなってから長いはずなのに、清潔感があり、気持ちが安らいでいくのも不思議だった。
  この家に行って、最近は家そのものについて考えることがあまりなかったなと反省した。坪単価、資産性、利便性、間取りの機能性、設備の良さ、そういうパロメーターで測れるような、得か損のどっちかだけだというような、面白みのないところに目がいきがちだった。でも本来、家を買い住むっていうのはそこじゃなくて、その家と土地から自分がどういう影響をうけるのか、というところが一番重要だと思う。例えば芸術家のアトリエとかはそういう場所なんだろうけど、それは一般の家にも当てはめられることじゃないかと思う。あの古い家は、現代的な快適さからは遠いけれど、そのしがらみを飛び越えたことによって生まれている自由さがあって、とにかく素敵な家だった。そんなことを考えたりした。