トキオブログ

思うことをうまく文章にしたいです

最近のいろいろ

・ついこないだ2月が終わったと思ったのに、もう3月中旬かー。

・赤ちゃんも11ヵ月目前に。立ってていい月齢なんだけど、まったく立つ気配なし。情緒面での発達は問題ないからのんびり構えていたけど、そろそろ練習させないと・・・。

・「無人島のふたり」を読んでからずっと、エンディングノートを書こうかなと考えている。自分でノートに書いても良いけど、やっぱり専用ノートの方が書き漏れがなくていいかな。どれにしようか悩んでいるところ。

・去年から左目の調子が悪くて(ズンと奥が痛む)、眼科で詳しく見てもらった。結果、今の時点で緑内障ではないけれど、強度近視で網膜が薄くなっていることが分かった。メガネの度数が強すぎることによる眼精疲労ということで、度数を落としたメガネを使い始めたところ、大分改善した。それでも目が疲れやすくなったなと感じるし、神経痛みたいな痛みも時々感じる。出産後にもっと目を休めるべきだったな・・・と後悔している。今の視力を維持できるように頑張っていきます。

・復職と自分の家購入のために情報収集としようと思い、これを読んでいた。今の住宅業界の方向性が掴めてとても良かった。言葉の意味が分かる+ちょっとだけ深く知りたいって人に向いている。

山本文緒『無人島のふたり』を読んだ

 昨年、山本文緒さんが膵臓癌で亡くなった。彼女のファンだったと言えるほどではないけど、『プラナリア』は短編小説なのにすごい密度だったし、『結婚願望』や『紙婚式』はちょこっと感想も書いていた。

 その山本文緒さんが、膵臓癌の告知を受けてから亡くなる直前まで書いていた日記が本になり出版された。

 

 

 体調は良かったり悪かったりを繰り返しているけど、やはりページをめくっていくたびに悪い方へと進んでいるのが分かるので、つらい気持ちになる。余命が告知されるくらいのステージになると体調も悪いし、そこから悔いを残さないよう何かやろうと思っても、できることは少ないんだなと気づく。人に会うことすら体調次第では難しい。死ぬまでにやりたいことは死ぬ間際にはできない。健康なうちにやるしかない。それにしても抗がん剤治療って、そんなにつらいんだな...。自分はなにも知らない。

 山本さんの日記ではあるけれど、タイトルが『無人島のふたり』になっているとおり、主人公はご夫婦ふたりだ。料理を床に落として、そこで泣いてしまうご主人の姿に胸が詰まる。追い詰められたり落ち込んでたりすると、取るに足らないことがきっかけで気持ちが溢れることってある。どんな夫婦にも必ず最期があるけれど、はたして自分たちはどんな形の夫婦になるんだろうと考えこんでしまう。

 これは勝手な推測で申し訳ないんだけど、最期に山本さんに会いたかったけど会えなかった周りの人たち(と読者)は、この日記を読むことで山本さんに会えて、悲しいけどお別れできたんじゃないかと思う。山本さんのユーモア、周りの人へのあたたかい気持ち、冷静な観察力、そういう山本さんの姿がはっきり見えてくる文章だった。

ぶつぶつ呟く

・昨日は久しぶりに実家に泊まった。母と妹にたくさん構われた赤ちゃんは楽しそうにしていて、私も嬉しかった。酔っ払って帰ってきた父が9千円くれたので、妹に2千円あげた。父は56才。いつ定年になるんだろう。

 

・『ひとりでしにたい』(漫画)の6巻がいつ出るのか知りたくグーグルで検索したら「こころの健康相談統一ダイヤル」の番号が出てきた。

 

冨樫義博展は日程が合わなくて行けないかもしれない。せっかく幽☆遊☆白書を読んだのに。

 

・希望エリア(東京の西側)のマンションを見てるけど、相場が一昨年・去年よりもまた上がってる。我が家は戸建で探している。いいなと思ってた戸建は、建築途中の仕様変更で床暖房が削減されてしまい、テンション下がった。というか買わないと思う。価格の上げ幅はマンションよりかはまだマシな気がするけど、どこも見えないところで経費削減を頑張っているんだろう。

 

・『異常〈アノマリー〉』は面白くてすぐ読み終わってしまった。

 

・SUBUのサンダルが欲しいけど自分が履くとダサいかなと思って躊躇してる。ワンサイズ大きい方がいいと見たんだけど、そうするとメンズサイズになってしまって、足がデカくて野暮ったくならないか。実物を見ないとやっぱ分からないなあ。