トキオブログ

思うことをうまく文章にしたいです

2014-01-01から1年間の記事一覧

年末の府中運転免許試験場に行ってきた

年度内で卒検の学科試験を受けられる最終チャンスだった12/26、府中運転免許試験場に行ってきた。 そもそも教習所では8:30から受付と聞いていたけれど、実際は12/22〜26の間は8:00から受付だった。なので8:15に着いた時には既に1階は激混みで、やっちまった…

「ベン・ハー」を観た

ベン・ハー 製作50周年記念リマスター版(2枚組) [Blu-ray] 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ 発売日: 2012/11/07 メディア: Blu-ray クリック: 5回 この商品を含むブログ (8件) を見る Wikipediaによれば「黒澤明は「『赤ひげ』なんてベン・ハーの1…

反省をした

1週間くらいサボってた教習所にまた通い始めてもうすぐ仮免試験というところまで来た。 昨日はおじさんの教官だったんだけど、1時間ずっと「ハンドルを戻してから合図出せば良いからね〜」って言われてたのに、終わって車を降りる間際に「ハンドルと合図ど…

学校生活でのポジション

中学時代はそこそこ友人がいた。自分はスクールカーストで言えばちょうど真ん中だったと思う。大抵その真ん中に位置する人たちと遊んでたけど、たまにスクールカースト上位の人たちとも二人で遊ぶことがあった。彼女たちはプリクラが好きで、小池徹平が好き…

怖いものが沢山あった

昔は怖いものが沢山あった。ただその「怖い」は大人になってからの「怖い」とはちょっと質が違って、何年も何年も自分を暗い気分で縛り付ける類のものだった。トラウマみたいなやつだ。それについていくつか思い出してみた。・父のゴルフバッグ真っ黒なゴル…

栃木県に紅葉と銅山を見に行った②

戦場ヶ原のハイキングに行ったあと、自分の希望で足尾銅山に寄った。大人は入場料820円。時代を感じるトロッコで坑道に入っていくんだけど、トロッコは入ってすぐ止まってあとは徒歩で坑道の中を巡る。水が天井から壁から常に垂れている。天井は167cmの自分…

栃木県に紅葉と銅山を見に行った①

紅葉を見に行こうということで日光まで行って来た。夜に東京を出てパーキングで少し寝て朝7時に中禅寺湖に着いた。まずこの車中泊が寒すぎてまったく眠れなかった。ちょうど出掛ける直前に読んでたホーチミンの「夜冷」という詩を思い出す。 中禅寺湖に着い…

教習所に行きはじめた

東京は現在13℃です。今日は本当に寒かった。最近まで雨が降ってるときは寒くても雨が止むと少しは暖かくなったように感じられた。でも今日は雨が止んだあともひたすら寒かった。むしろ雨が降ってるときよりも寒かった。冬が来たんだなー。 最近ようやく教習…

写真にも記憶にも残りたくない 平野啓一郎『文明の憂鬱』

平野啓一郎の『文明の憂鬱』の中に写真についての章があった。筆者は作品としての写真を見ることは好きだけれど、記念として写真を撮ること、自分の写真を撮ることは嫌いだと言っている。そしてその理由のひとつとして、自分の記憶過多を挙げている。多すぎ…

昨日見た夢

自分は学校の教室で座っている。隣の席にはいつの間にか男の先生が座っている。顔は分からない。机は長机で、先生との間に1冊の本が開いた状態で置いてある。その本にはイラストが描いてあって、先生がその中からある特定の絵を探そうと言う。自分と先生が…

4人の子どもを産んだ理由

母は自分も含めて4人の子どもを産んでいる。母が今の自分の年齢だったときには、もうすでに1人目の子どもを産んでいた。自分は現時点で全く子どもが欲しいと思わないし、ましてや子どもが欲しいから結婚するなんていうことはとても理解できない。でも現に母…

神田川「記憶に残る風景」 #地元発見伝

神田川「記憶に残る風景」 #地元発見伝 東京都 小学校のとき、総合の授業になると神田川がテーマになることが多かった。たとえば神田川の歴史を調べたり、川の源である井の頭池から歩いてみようというようなイベントがあった。あとは橋からペットボトルを投…

Air Canadaのキャンペーンに応募した

ツイッターで強制的に出てくる広告は滅多に押したりしないんだけど、今回は押した挙句に応募までしてしまった。あなたはどっち派?エア・カナダの冬デスに行く!航空券プレゼントキャンペーン キューバって一体どういう国なんだろう。パッと浮かぶイメージ…

LEO今井を聴いている

LEO今井のこの曲を知った。とてもいい曲だと思った。 高校生のころまで新宿の高層ビル群が見えるところに住んでいて、ポツポツと夜遅くまでついているビルの電気だったり航空障害灯(いま正式名称を知った)の赤い点滅をベランダから見るのが好きだった。その…

宮本常一『忘れられた日本人』

読んだ。民族学者である著者が江戸末期から戦後を生きた主に西日本の老人たちのもとを訪れて聞いたさまざまな話がまとめられている。全体を通して読んでみると、静態的で閉鎖的だと思っていた日本の「ムラ」のイメージが大きく変わって、生き生きとこちらに…

2chから学んだ面接のコツ

就職活動の時に2chを見ない方がいい、精神衛生上悪いから。 という14卒の先輩のアドバイスは聞いていた。にも関わらず実際に試験や面接が近づいてくる頃になると、つい2chを覗いてしまう。ただ、自分はそもそも友人と就職活動の経験が少ないので、面接につい…

大学の講義のこと

大学に五年間通っているけど、正直に言って講義の内容なんかほとんど覚えていない。去年の講義でさえそんな感じ。覚えていることがあるにせよ雑学程度の知識ばかりで、将来何かの役に立つことはまずないと言っていい。 ただ知識としては残っていなくても、…

ゴリラはかなり固い 高野秀行『幻獣ムベンべを追え』

幻獣ムベンベを追え (集英社文庫) 作者: 高野秀行 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2003/01 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 19回 この商品を含むブログ (49件) を見る 筆者をリーダーとした早稲田大学探検部のメンバーが、コンゴ奥地の湖にいると伝え…

情が薄いだけかもしれない

2月は28日までしかないということに今日気がついた。 今日の夕方、向かいの家に救急車が来ていた。向かいの家に住んでいるのはおじいさんとおばあさんと自分は一度も姿を見たことがない息子さんだ。救急車来たの全然気づかなかったね、誰が運ばれたんだろ…

超能力と物理学を繋ぐ アーサー・ケストラー『偶然の本質』

大多数の人間にとってテレパシー・念動・予知・心霊術といったものは、フィクションとしては楽しめても、現実の世界にそれが存在するとは簡単には認めることが出来ない現象だ。けれど現代の物理学の世界では、素粒子といったミクロな世界から天文というマク…

大雪と「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

朝起きたときにはもう雪が降っていた。午前中はまだ道が白くなっていない程度だったけれど、それから止むことなく今も降っていて、東向きの窓から駐車場を見てみるとタイヤの上の部分まで雪が積もっていた。8日の雪よりもすごい。明日は朝からアルバイトだ…

憂鬱

秋学期の試験週間で憂鬱な毎日です。これが終わったら2ヵ月も休みがあるって考えると一瞬うれしくなるけど、就活とか卒論に向けて文献を読むとか、気が重くなることが待ってることを思い出してまた憂鬱になる。

美談

朝アルバイトにちょっと行って、それからダラーっとして、今日が終わる。 「ゴーストバスターズ2」と「崖っぷちの男」を見た。 全く趣向の違う映画だけど、どっちもニューヨークが舞台で、しかも最終的にはニューヨーク市民の善意・良い心が決め手になるっ…

新年

2014年になって13日が経った。新年になって、公務員試験の勉強をいまさら始めた。受けるなら特別区と市役所だけど、特別区は5月の頭に試験があって、おそらく間に合わないと思う。ただ公務員試験の問題は選択式だから、ぼんやり覚えていることでも正解だっ…