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トキオブログ

思うことをうまく文章にしたいです

『ミュータント・タートルズ』を観た

 朝一番で実写版『ミュータント・タートルズ』を観てきました。最初にタートルズを知ったのは小学生時代で、タートルズの二度目のアニメ化をわりと熱心に見てたことを覚えてる。ただ今現在ファンにまでなったのは、むしろ去年から見始めたニコロデオン製作の三度目のアニメ化の影響が強くて、こっちに関しては英語版のDVDまで買ってしまうくらいハマってしまった。
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 それで映画はどうだったのかと言うと、単純にとっても楽しめた。タートルズの4人は新しいニコロデオン版アニメのように、強いんだけどまだまだティーンエイジっていう幼い感じでかわいかった。ちゃんとメンバーそれぞれに活躍のシーンがあるけど、映画版となるとやっぱりラファエロが中心になることが多いんだなと思った。ラファエロはメンバーでは一番強い乱暴者だけど実際は寂しがりやで家族思いっていう良いキャラだし、ジャイアンドラえもんの大長編で活躍するのと同じ法則だ。だからラファエロが一番好き!って人はさらに楽しめると思う。自分はレオナルドが好きなんだけど、レオナルドとラファエロの間で交わされる、他の2人よりもちょっとだけ大人な信頼関係にはグッときた。
 最初の方でフット団がタートルズをおびき寄せるためにニューヨークの地下鉄を占拠するんだけど、そこへタートルズが電車に乗って現れるシーンなんかはすごく格好良かった。電車の通過で明かりが遮られてチカチカする中、ハッキリと姿は見えないけど何か得体のしれないものが素早く動いてるっていう演出は結構ドキドキした。それと一番の山場である雪山の逃避行のシーンも凄かった。このシーンはちゃんと雪山でトラックを運転させて撮影したらしい。ここは手に汗握る怒涛の展開というよりも、皆がどう工夫して乗り切っていくのかって意味ですごく面白かった。雪山を甲羅で滑ってるのが、そりゃそうやって滑るよなと思いつつ、なんか可笑しかった。なぜか『ホビット』の樽に乗って川を下るシーンを思い出した。
 エイプリル役をやってたミーガン・フォックストランスフォーマーのときは別に何とも思わなかったけど、今回は溌剌とした凛々しい感じで素敵だったし、カメラマン役のヴァーン・フェンウィックがエイプリルに「ヘンな帽子」って一蹴されてたところには笑った。
 あと、スプリンター先生の元日本の忍者設定が無くて、自力で忍術を習得したことになっていたけど、あれは何でだろう。その設定があっても別に問題なさそうだし、むしろシュレッダーとの戦いも白熱したような気がしたけどね。それにしてもシュレッダーは日曜朝の戦隊モノに出てきそうな見た目で面白かったなあ。
 
 そして映画が終わった後、『ハウルの動く城』で購入して以来のパンフレット(720円)も買ってしまった。
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  正直文章は特に大したことも書いていないんだけど、タートルズの4人の格好をそれぞれじっくり見れたのが面白かった。例えば靴。レオナルドはスニーカーっぽいんだけど、結び方が草鞋みたいなやつ。ラファエロはほとんど素足状態。確かに映画でもエイプリルが最初に見たのはラファエロの二本指の足だった気がする。マイキーは完全にスニーカー。FILAを逆さにしたロゴが入ってる。FILAが2013年に出したタートルズとのコラボ商品は15分で完売したとパンフレットに書いてあった。ドナテロは一番忍者らしい鉄製の脛当てと靴を身に着けてる。しかもドナテロの腰からぶら下がってる草摺(くさずり)はよくみたら太陽光発電になってたりして面白い。製作陣へのインタビューでも秘密基地のディテールにかなりこだわったってことが書いてあったし、そういう映画の中ではゆっくり見れない設定についてもっと載ってたら良かったのになと思いました。