テキストを買う。この時期はたまに目を通すくらいだった。5点免除の講習はこの時期に受けた。だるかった。送られてくるテキスト(問題集)から全て出るので、無視せず目は通しておいた方があとあと楽になって良いです。

2016年版出る順宅建士 ウォーク問 過去問題集 1 権利関係 (出る順宅建士シリーズ)
- 作者: 東京リーガルマインド LEC総合研究所宅建士試験部
- 出版社/メーカー: 東京リーガルマインド
- 発売日: 2015/12/10
- メディア: 単行本
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・7月
相変わらずだらだらとテキストを読む。確認に良いかな、と思って↓も買ったけど、事務所の休憩室に置きっぱなしになり、結果あまり使わなかった。

2016年版出る順宅建士 重要ポイント555 (出る順宅建士シリーズ)
- 作者: 東京リーガルマインド LEC総合研究所宅建士試験部
- 出版社/メーカー: 東京リーガルマインド
- 発売日: 2016/05/08
- メディア: 単行本
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・8月
5日間あったお盆休みには一切勉強しなかった。休み明け、流石に焦り出して、問題集を買ってやり始めた。

スッキリとける宅建士 過去問コンプリート12 2016年度 (スッキリわかるシリーズ)
- 作者: 中村喜久夫
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2016/03/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この問題集を使った勉強の仕方をまとめてみると、下のような感じだ。
①冊子を取り外す
②ノートを買う
③1ページの真ん中に線を引き、右を解答、左を解説の書き込みに使う
これを試験までに約3周(一部2周)繰り返しました。実際のノートはこんな感じ。

ポイントは2つだけです。
・ペンは1色だけで良い
(青の蛍光マーカーで引いてあるところは前日の確認で「要注意」と思ったところ)
・きれいに書かなくていい
テキストは持ち運びが不便だし、試験まではこのノートだけをひたすら見ればいい。こういうノートが3冊くらいあれば十分心強い。
・9月
9月10日過ぎの時点でさっきの問題集の2周目が終わっていた。で、この時期から休日や余力のある平日に、過去問に手を出し始めた。↓のやつはちょっと誤植が多い気もしたけど、分かりやすくて良い過去問集だと思います。

- 作者: 宅建ダイナマイト合格スクール大澤茂雄
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2016/02/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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1日2回分くらい解く日もあって、それは結構しんどかったから、ちゃんと計画的にやった方が良い。そのおかげで9月の終わりには、とりあえず10年分を1周解き終わった。この過去問も問題集の時と同じようにノートにまとめていた。あと9月末に初めて模試を受けたんだけど、5点免除含めて30点でちょっと焦りました。若干の危機感を覚えたという点で、模試はやっぱり受けて良かったなーと思う。
・10月
模試の結果を踏まえて、9月の終わりに「予想問題も解いておこう」と思い、TACのやつを買った。取り外せるし、何となく他社のやつより解説が見やすい気がした。

- 作者: TAC宅建士講座
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2016/07/02
- メディア: 大型本
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この中に「今年の税法は印紙税と不動産取得税に注意!」って書いてある箇所があったんだけど、結局今年はドンピシャでその2問が出たので、TACすげ〜と思いました。全部で3冊ついているので、さっさと3日で終わらせた。で、過去問の2周目を解き始めた。この頃に、自分は得点源の宅建業法がビミョーだな〜と気づく。なので1周目は年ごとに過去問を解いたけど、2周目はまず26問目以降を10年分解き始めた。これを休日にせっせと終わらせて、平日は最初の問題集の3周目に取り掛かった。それが終わったら、過去問の前半部分(26問目より前)を10年分やった。これが全部終わった時点で10月10日は過ぎていて、試験まではあと1週間ない状態だった。そこからTACの問題集の2周目を2、3日で終わらせて、あとはもうひたすらノートを見て、何度も間違えている問題を確認したり、たまにテキストに戻ってみたりで、最終確認をして試験に臨んだという感じです。こう書いてみると、後半めっちゃスピードアップしてる。でも基本的に1度解いたことのある問題なので、最初より時間はかからないし、ノートの左側に書く解説も1回目よりテキトーに書いてました。